当財団では、日本の優秀な高校生・大学生を対象にした孝情奨学金の募集・選定・奨学生の管理等の事業を行っています。
孝情奨学金
孝情奨学金は、2013年に「鮮鶴奨学金」として、世界的な宗教指導者であり平和運動家である韓鶴子総裁の提唱によって、世界の学生を対象にして始まりました。
以来、日本においては毎年250名ほどの高校生・大学生に対して奨学金を授与しており、現在までに奨学金を受給した学生数は1,300人にのぼっています。
2021年にそれまでパートナーシップを結んでいた韓国の孝情世界平和財団の鮮鶴奨学金事業が終了することとなりましたが、日本では2022年から名称を「孝情奨学金」に変更し、日本独自の奨学制度として継続しています。
現在、以下の種別の奨学生を支援しています。
- 学力優秀者奨学金(高校生・大学生)
- 文化芸術奨学金(高校生・大学生)
- 活動優秀者奨学金(大学生)
奨学生ワークショップ
年1~2回、奨学金を受給している学生を対象にしたワークショップを開催しています。奨学生一人ひとりの夢を明確にし、その夢の実現に向けたプランニングなどを行います。