2024年新規奨学生ワークショップを開催しました
6月22日(土)・23日(日)の二日間かけて、今年度新たに選ばれた奨学生を対象にしたワークショップを開催し、大学生35名(学力優秀12名、文化芸術2名、活動優秀21名)が参加しました。
まず、開講式では当財団理事の一人から、今奨学金の意義や奨学生としての心構えなどが伝えられ、その後、グループに分かれてアイスブレークやグループワークなどを行いました。そして「社会問題解決と専門人材について」の講義を受けた後、夕食後には、研究、医療、教育、文化芸術等の専門分野に分かれてディスカッションを行いました。。
2日目はキャリアカウンセラーからキャリア講座として、学生時代をどう過ごすべきか、就活にどう向かうべきかなどに対するアドバイスを受け、学生たちからも率直な質問が多くあげられ、充実した時間となりました。昼食はグループに分かれて施設の近くのショッピングモールや、月島のもんじゃストリートなどに出かけていき、交流を兼ねた昼食会を持ちました。
学年・分野を問わず学生が集まったため、休憩時間や食事の時間にも学年や分野を超えた様々な人との交流ができたようです。また、食事や宿泊施設も充実しており、参加者の満足度の高いワークショップとなりました。
このワークショップを皮切りに一年間の奨学生プログラムがスタートし、キャリアプログラムや分野ごとの勉強会・交流会などのコンテンツを提供していきます。